本当にアタマにくるあんだけの資料つくるのにどんだけの時間と労力をかけたか。

2015/4/9(木) 午後 2:58
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その他環境問題
そして、飼い主が自分の飼ってた犬だ 猫だって気づくと、そこに問い合わせて

引き取りにいったりした。

中には、仮設生活なので今引き取ると周りに迷惑がられるのでどうしようと言った人

もいた。それは地方テレビで流れた話。今、それを検索かけても出てこないと思う。

消されたか、どっかにストックされたか どちらか。

それをあたしが今書けるのは、あたしが震災以降数々の支援対策や動物保護、

あらゆることを全面的にやっていたから。

そして、それと同時に動物病院なんかに配置されたものがコレ↓


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この冊子には各ボランティア団体や、県が保護した犬・猫が掲載されていて
どこのボランティア団体が、どこでいつ、保護したかが書かれてた。
さらに、写真と特徴、色、推定体重、犬種、どこに問い合わせたら
その犬・猫がいるのかを書いてある立派なもの。

この冊子は全部で4冊ぐらいあったと思う。

震災後から第1号 そっから発信していていって 増減が出たものが
第2号 そこからまた増減が出たものが第3号
そっから発信していって出たのが第4号

その冊子には問い合わせ先があって、その冊子が欲しい人は
ここに問い合わせたらもらえますってものだった。

そしてその冊子にはこんな事も書かれてた。
何冊目だったか わからないけども

「被災地から保護した動物でないものが含まれて掲載されてる可能性があります」

すでに、その文句が入った時点で、疑わしい掲載が混ざってたという事。

じゃあ疑わしいというのは、そのエリアではないところの犬・猫を
さも保護しています 引き取りませんかっていう提示の事。
あとは、そのエリアの動物ではないのに掲載して募金や支援を募ること。
こうなると、便乗してきてる「詐欺」です。