フクイチ 廃液処理


とくに新しい書き込みもねーな。

ほんでは、消されたブログに書いてた事をチョイス。

処理については三種類だと提示してたのは2011年夏。

液体処理

固形処理

気化処理

この三種類しかない。当時から 考えは同じ。

そしたら、どういう状態のことを指すのか。

液体処理ということは液状 状態でいうならば汚染水が液体の状態と同じ

では固形処理

これは、固形化に変化させてブロックにするいう状態 もちろん固形化するために
添加物は入れなきゃならんけど。

次 気化処理 これは蒸気 蒸発させる事を指す

そしたら、あたしはこの三種類の状態 どのパターンが一番処理しやすいか

それを過去 その時に書いた。

液体の場合は、例えば今回のように液体が漏れるという事が発生する。

固形化するとしたら、ミューモでやってたか

粘土とか 土系を混ぜて。あるいはコンクリを混ぜて。ブロックにする。

この場合、量に応じて固める添加物が必要なんだけど、この場合は管理的にはラク

強度が使う素材によって変わるけど。そんかわり問題なのは、産廃としては

目立つ存在になるということ。産廃処理となった場合の量は増える。

そうなると、2011年夏から指摘してる通り 産廃量が増え産廃処理が発生した時

莫大な量になりうる。

ほんでは気化。気化というのは沸騰させた水で蒸気として飛ばしてやる感じに

なるから、管理上空気に薄めて出すには 相応の反対も出るだろう。

これは2011年から同じ考えできている。

そしたらフクイチの爆発から1ケ月後だったか、建物の亀裂から水漏れしてるとか

なんとかって話題になって、そん時東電で使った秘密兵器が液体ガラス。

この素材自体をあたしは知らなかったのでその時がはじめて。

その液体ガラスを流して流出場所を固めたのが液体ガラス。

その場所に加重かからなきゃ固めてていられるだろう 便利なもの。

今回の場所だと、汚染水処理の時に出る廃液 その貯蔵タンク。

固形化と液体化の中間を目指してたのは、新しいね 考え的には。

1700基か。

ガスで容器が膨張し、それが水の体積を膨らませたということか。

んじゃ結論は、ガス抜きを作業に加えるか、ガス抜き穴の加工を施すか

どちらかではないか??

この感じならば、どこの現場でも管理上 ありうることだろう。

たいしたことないと書けば勘違いされてしまうかもしんないが、書いたとこ

調整すればヨシ。

原発福島第一原発 廃液漏れで危険作業増 貯蔵容器で水素ガス発生©2ch.net


1 :孤高の旅人 ★ 転載ダメ©2ch.net:2016/01/07(木) 03:42:29.81 id:CAP_USER*
福島第一原発 廃液漏れで危険作業増 貯蔵容器で水素ガス発生 
2016年1月6日 朝刊 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201601/CK2016010602000138.html 

 東京電力福島第一原発事故の発生から間もなく五年。しかし放射能を含む 
汚染水との闘いが落ち着くどころか、現場に予想もしなかった作業が降り掛かって 
いる。高濃度汚染水処理の際に出る廃液の貯蔵容器で、水素ガスの発生により 
汚染水があふれることが分かったためだ。作業員たちは日々、点検や危険な 
水抜き作業に向き合っている。 (小倉貞俊) 

 福島第一では、今も原子炉を常に冷やすため大量の高濃度汚染水が発生する。 
液体で貯蔵するのはリスクが高い。このため特殊な薬剤を混ぜて放射性物質を 
付着させ、泥状の廃液にし、強固な容器(直径一・五メートル、高さ一・八メートル)に 
閉じ込める。 

 ところが昨年四月、一部の容器の上部や周辺の床にたまった水が見つかり、 
他の容器をチェックしたところ、計三十四基で水があふれているのが見つかった。 

 東電が原因を調べたところ、高濃度の放射性物質を含んだ汚泥が容器内に沈殿し、 
水と反応して水素ガスが発生。汚泥が膨張して上澄み水を押し上げ、上部の 
ガス抜き穴からあふれたことが判明した。ガスが発生することは分かっていたが、 
水があふれる事態は想定外だったという。 

 この容器は現在、約一千七百基まで増えている。遮蔽(しゃへい)用の 
コンクリート製の箱に収納しているため、漏えいはただちに外部に影響があるわけ 
ではない。