鳥葬禁止は正しい。鳥葬続けてると疫病の拡散に繋がるから。



ダフメ(daχmah いわゆる「沈黙の塔」)による鳥葬は、1930年代にパフラヴィー朝レザー・シャーにより禁止され、以後はイスラム教等と同様に土葬となった。現在では活用されておらず、観光施設として残されるにとどまる。

イランのゾロアスター教は、イスラム化の進展によって少数派に転落したが、今日でも小規模ではあるものの信徒の共同体が残存し、現代ペルシア語で「ゾロアスターの教えディーネ・ザルドゥシュトدین زردشت)」と呼ばれている。イラン中央部のヤズド、南東部のケルマン地区を中心に数万人の信者が存在している。ヤズドでは人口(30万人)の約1割がゾロアスター教徒だとされる。ヤズド近郊にはゾロアスター教徒の村がいくつかあり、拝火寺院は信者以外にも開放され、1500年前から燃え続けているという「聖火」を見ることができる。