実に正直で誠実な文面。こういう考え方と話し方をする人としか、あたしは合わない。


今後 なんらかの資料が出てくればそれを追加してくれ。

あたしにわかる時はそれを書く。

鶴姫 (大三島)

実在性をめぐる疑義[編集]

上記の通り、鶴姫は昭和40年代の小説発表後から平成初めにかけて著名な歴史的人物となっていき、関連する行事も催されるようになったが、その実在性については、主に歴史的・史料的観点や、甲冑研究の知見から疑義や批判が挙げられている。1988年(昭和63年)時点ではあるが、当の大山祇神社宮司ですら、鶴姫の伝承にはいまだ確たるものがないと証言しており[18]郷土史家の喜連川豪規(きれがわ ひでき)も、鶴姫について「鎧が生んだお姫さま」とコメントしている[18]
小説家の和田竜は、著書『村上海賊の娘』において、主人公の景(村上武吉の娘)が憧れる人物として鶴姫を登場させているが、鶴姫伝説については「観光資源なので、大事にしないといけない」と置きつつも「僕は正直、創作だと思ってるんですよね。なので小説の中では幻だ、という書き方をしました」と述べている[19]