【福島】海で男性1人が不明 捜索の海上保安官が心肺停止 南相馬市©2ch.net
警察や消防などは男性が沖に流されたとみて捜索しています。
21日午後0時半ごろ、南相馬市原町区の北泉海岸で、「溺れている人がいる」と、近くにいた人から警察に通報がありました。
警察によりますと、21日午前中から友人と遊びに来ていた近くの会社員、由藤さん(18)の行方がわからなくなっているということです。
警察や消防、それに海上保安庁などは、由藤さんが沖に流されたと見て、ヘリコプターを出すなどして捜索しています。
現場は東北電力原町火力発電所に隣接する海岸で、
震災前は海水浴場でしたが、震災の津波で被災したため、今は遊泳が禁止されています。
現場は当時、台風の影響で、波がふだんに比べて高い状態だったということで、気象台が注意を呼びかけていました。
■男性を捜索中の海上保安官が心肺停止
第2管区海上保安本部によりますと、午後2時ごろ、福島県南相馬市の海上で行方不明の男性の捜索をしていた
宮城海上保安部の小型のボートが転覆し、海上保安官5人が海に転落したということです。
海上保安部によりますと、5人はヘリコプターや船に救助されたり、自力で陸にあがったりしましたが、
このうち、42歳の海上保安官が心肺停止の状態で病院に運ばれたということです。
当時、現場付近は波の高さが1.5メートル、うねりが3メートルだったということです。
以下ソース:NHK 8月21日 17時37分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160821/k10010645541000.html