勝ちカードを持ってるか 持ってないか
しかしまだ 記録がどでこーでと言えてるのは 後のことからしたら教訓にはなる
そしてこーいうのがこわい こわいって見た目と背景で思うだろ??
いいや みなさん 世の中でおっかないものは身近にたくさんあるw
それの代表が風物死というんだよw
あと考えるベースは 1人2人の死亡なら 大事件化してなかったりする。
大事件化するのは集団ヒステリー死亡とか 集団爆発とかなんだよ。
異常状況における集団行動ではよくあること
そーすっとだな これは集団爆発の部類か??
実は案内人を放置して後遺症の残る凍傷を負わせたまま放置したとか、ひどい話も
地元では残されている。
●予行演習では好天に恵まれ、美しい雪山、おいしい弁当。雪遊び。まるでハイキング。
●当日話を聞きつけた上官が同行することに。200人で八甲田山の温泉へ。タオルも持って行こう。
●隊長が道案内を村人に頼むも、上官が横から断る。「帝国陸軍に案内人などいらぬ」
●途中で昼飯にするも吹雪によって餅も水筒も凍りつき飲まず食わずで疲労困憊。
●隊長が帰還を進言するも上官は「帝国陸軍は前進あるのみ」と出発命令。
●先行部隊は遅れる重荷のそり隊を、猛吹雪の中待ち続け時間経過、体も冷える。
●日が暮れ、視界ゼロの吹雪の中、温泉への道を見失いビバーク。各自立ったまま暖を取れ!
●雪上で夕飯を作るも薪の火で雪が溶け鍋がひっくり返り何も食えず。
●深夜二時、寒さに耐えきられなくなった上官が帰還命令、隊長が反対するも漆黒の吹雪の中出発。
●闇の中、なんとか青森への帰路を発見した時、兵の1人が温泉への道を思い出したと言い出す。
●上官「それではやはり温泉へ向かおう」
●兵の案内で再び山中へ逆戻り、ついに深い谷底に迷い込む
●夜が明け道間違いに気が付くも谷を登れず落伍者続出。重いそりも放棄する。
●吹雪の中、一日中さまようも大きく円を描き最初の地点へ逆戻り
●雪洞を掘ろうにも、そりを放棄したため道具がない。
●以下ループ
↓
●強気だった隊長がついに吐いた気弱なせりふに一気に兵の気力が抜けバタバタ倒れる。
同時刻に反対側から八甲田走破に成功した弘前連隊→全員帰還
●冬山装備も万端、地元の案内人7人を雇って先導させる。
●吹雪の八甲田山中を進軍中、偶然青森第5連隊の遭難現場に遭遇。遺体だらけ。
●「ここで見たことは死ぬまで他言するな、憲兵がくるぞ」と案内人を脅す。
●案内人7人、村へ逃げ帰り、八甲田のことは何もしらないと30年間、押し通す。
●30年後ふとしたことからマスコミがかぎつけてもうこれまでかと観念
●ところが雪山7勇士と絶賛され、陸軍から表彰、さらに石碑まで建つ
弘前連隊のその後
●二年後の日露戦争で戦死