大阪の奥村瑞穂の界隈、よく見るといいね~。結局琢也は曲に入れてんのはあたしみたいだ。

そして、この歌詞過去からの展望は客の察しのとおり。

うちら、制作いっしょにやってたからね。

すごい曲数だよ。アウェイクからだから。

付き合い決めたのは2009年4月29日なんだけどな。
琢也の恋愛観からして、ぱっぱっと変えるだろ。
ましてプライド高いんだものさ、食い下がるとか。琢也の食い下がる歌詞は実は多々あんのな、アイツプライド高いわりに。

ほんで食い下がる原因。客が知ってるの。都度別れ話と揉め事。


ほんかわり、あたし入ってると安定するし、曲も作りたいアイデア出るしな。

ちなみにスパルタは、あのギターリフの使い方とドラム、あたしの指示で出来たんだ。

ナンバー1のフロアの音組み合わせもあたし。

エンテレの転調もあたし。

ずいぶんとやってきてるだろ?

あとあたし、一拍ぶんズラすのとかも出してるから、コピー大会やってた時にわかってるだろ。ここズレてるとか、ドラム一発足りないとか。

細かいから。


食い下がる曲の代名詞がモンピ。あと白昼夢。
ほか。


曲の歌詞ってな。曲書く紙がキャンバスで、詞を書くのはキャンバスに絵を書くのと一緒だと、琢也には教えている。


だから、油絵があたし好きなのは知ってる人もいるだろうが、百分の1だっけ?あれは、教えたとおりが歌詞。

絵にその人を描いて、その人に愛を注ぐたんび、口元や目元を何度もいじりたくなる。表情を何度も変えたくなる。その人に笑ってもらいたい時、笑った顔に書き足し、ちょっとさびしそうな顔を見たくなるとまたさびしそうな雰囲気で上書きしてみたりしたくなる。それが出きるのが油絵。
そうやってダビンチはモナリザを愛し続けたというあたしの話が百分の1だか千分の1だか、そんなタイトルの曲。