データが足りない 赤い藻


データが足りない!

まず 出てるとこの大仕分けする

大陸土壌か 水上か

標高高いとこか 標高低いとこか

水質成分において 海水か 淡水か

水質ならば 水質温度の平均値より上か 下か

どのくらいの固形か

網目の細かいザルで取れる状態か 取れない状態か

見た目では水質ならば上澄み部分だけだと思うけど、水面から下 何センチまで

集合しているのか

それと同時に増えた生き物はあるかどうか



水面を藻が覆ってしまうと、水中で魚が息できなくなるのではないかと

思うけど、だとしたら上澄みだけ取ってドラム缶みたいなものに入れて

陸揚げしたら、穴を掘ってそれを流して埋め立て処分する

こんなスパンで考えたら、水面上の藻を、上澄みだけ取っても水中の汚染状態

がわからないから、表面だけで大丈夫なのか 何か中和しないとダメなのか



こういうのと連動して高山の氷山にはびこる赤い藻を調べないといけない。

氷山に赤い藻が拡がるとしたら、その氷自体の塩分濃度はどのくらいか

ようするに、海水ほどの塩分があるのか それとも塩分のない水分の氷か。

ここかなり重要。



この写真だけ ずーっと見てると、そのピンク色な

冷凍した肉を解凍する時に出てくる汁の色に似てる

地表が冷凍肉だとしたら、解凍されてきて、出てくるのは同じ ピンク色の汁

この汁に漬けておくと、肉は早く悪くなる

だから 肉から出てくる赤い汁はふき取ったり洗ったりする。

氷の下の地表が肉や魚状態ってことか??



その写真の部分で今後 何か処置をしなきゃいけないってなったら・・・

①フクイチでやってるパターンの凍土をして、差し当たり崩壊を防ぐ

②あるいは、地表を逆に乾燥させて焼く ※バクテリアを死滅する処理



311後数ヶ月の間に プランで考えた時に出した内容では

気体 液体 固体 この3つしか 処理方法はないと書いてた。

こんなのは学者クラスならば わかってるような事。



このピンクの藻を 気化させる方向ではイメージがわかない

逆にバクテリアを気化させて 拡散させるのは かなり怖い。



フクイチでやってきた凍土壁は京大のプランだから。

どのくらいの経費で どのくらい失敗事例が出てくるのか・・・

フクイチの凍土壁 今後 そのプロセスや結果が よそで活かせるかもしれない。

こーなってくると、凍土壁にかけた費用はさ。

転用案が出せるとなれば無駄でもないだろ。



あと、そこにあるものを採取して分析はやってないのか??



欧米でよく 強化薬剤まいたりするけど、今回はまず成分調べて土壌を

どうするか プラン立てないと。決してバクテリア殺す殺菌薬剤を大量に

まくなよ??  まだ早い。調べてからだ。

とあたしからの意見。



あと追加。比較対象で、ピンク以外に緑・青・茶・紫などの他色の藻が

同じ条件であれば それ。

グリーンランド南極大陸から、アイスランドやヨーロッパのアルプスまで世界中の極地や高山