もれなく おまけで 熊どんが出現する可能性・・・
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2016/07/21(木) 21:08:01.71 id:CAP_USER
噴火湾(内浦湾)を小型クルーザーで渡る「森蘭(しんらん)航路」(室蘭市―渡島管内森町)と
北海道新幹線を組み合わせた、東京発着のツアー商品が人気を呼んでいる。
胆振日高の官民でつくる「北海道新幹線×nittan(日胆)地域戦略会議」(事務局・苫小牧市)が観光資源として関係業界に売り込み、
旅行業クラブツーリズム(東京都)が初めて商品化。
今月と8月にかけて計8回のツアーを企画したところ、予約は好調で、キャンセル待ちが出ている日程もあるという。
森蘭航路は、明治初期に函館と札幌を結んだ札幌本道の海上路に利用され、文化遺産的な価値を持つ海上ルート。
夏には高い確率でイルカ、クジラが姿を現す他、白鳥大橋や駒ヶ岳が一望できるなど景観も優れている。
北海道新幹線の開業効果を日胆地域に取り込もうと、地域の観光的魅力を発信してきた同戦略会議は、
森蘭航路を資源として捉え、観光業界などにアピール。
昨年夏と今年3月には、旅行会社やマスコミなどを招いた同航路の実証運航も行った。
3月の実証運航に参加したクラブツーリズムが航路の魅力に目を付け、商品化を検討。
担当者は「北海道新幹線との組み合わせで珍しい企画ができる」と考えたという。
ツアーは2泊3日の日程で、東京から空路で新千歳空港に入り、札幌を経由して洞爺湖町の洞爺湖温泉に宿泊。
2日目は室蘭市内の地球岬など観光スポットを巡り、貸し切り小型クルーザーで室蘭港から森港を目指し噴火湾を横断。
道南の観光地を訪ねて函館市内の温泉地に宿泊し、3日目に新函館北斗駅(北斗市)から北海道新幹線で東京に戻る行程だ。
同社は7、8月に8回のツアーを企画、1人当たり8万円程度で各回の定員30人とした。
イルカウオッチングなどが楽しめる目玉の森蘭航路を取り入れた商品の人気は高く、
今月29日と8月7、8、21、24、28、29日の各日に出発する計7回の催行を決定。
このうち8月7、21、28日出発のツアーでキャンセル待ちも出ている。
担当者は「東京や埼玉の首都圏の人で、北海道旅行を何度か経験した人が関心を持ってくれている」と説明。
8月25日に出発の催行はまだ決まっていないが、多数の問い合わせが入っているという。
同戦略会議は、小型クルーザー利用料金の一部を補助し、同航路を活用する商品の展開を後押ししている。
事務局の苫小牧市政策推進課は
「今後、東胆振や日高地域にも観光客を取り込むルートづくりを考え、旅行会社に提案していきたい」と話す。
今年度、観光情報誌発行のリクルート北海道じゃらん(札幌)や道内の大学と連携し、
東胆振・日高をテーマに若者向け商品開発にも取り組むという。
写真:観光ツアーのルート
http://www.tomamin.co.jp/wp-content/uploads/2016/07/a4162fd3172e79bce10f8840d4f7eb37-233x255.jpg
以下ソース:苫小牧民報 2016年 7/19
http://www.tomamin.co.jp/20160740697
北海道新幹線を組み合わせた、東京発着のツアー商品が人気を呼んでいる。
胆振日高の官民でつくる「北海道新幹線×nittan(日胆)地域戦略会議」(事務局・苫小牧市)が観光資源として関係業界に売り込み、
旅行業クラブツーリズム(東京都)が初めて商品化。
今月と8月にかけて計8回のツアーを企画したところ、予約は好調で、キャンセル待ちが出ている日程もあるという。
森蘭航路は、明治初期に函館と札幌を結んだ札幌本道の海上路に利用され、文化遺産的な価値を持つ海上ルート。
夏には高い確率でイルカ、クジラが姿を現す他、白鳥大橋や駒ヶ岳が一望できるなど景観も優れている。
北海道新幹線の開業効果を日胆地域に取り込もうと、地域の観光的魅力を発信してきた同戦略会議は、
森蘭航路を資源として捉え、観光業界などにアピール。
昨年夏と今年3月には、旅行会社やマスコミなどを招いた同航路の実証運航も行った。
3月の実証運航に参加したクラブツーリズムが航路の魅力に目を付け、商品化を検討。
担当者は「北海道新幹線との組み合わせで珍しい企画ができる」と考えたという。
ツアーは2泊3日の日程で、東京から空路で新千歳空港に入り、札幌を経由して洞爺湖町の洞爺湖温泉に宿泊。
2日目は室蘭市内の地球岬など観光スポットを巡り、貸し切り小型クルーザーで室蘭港から森港を目指し噴火湾を横断。
道南の観光地を訪ねて函館市内の温泉地に宿泊し、3日目に新函館北斗駅(北斗市)から北海道新幹線で東京に戻る行程だ。
同社は7、8月に8回のツアーを企画、1人当たり8万円程度で各回の定員30人とした。
イルカウオッチングなどが楽しめる目玉の森蘭航路を取り入れた商品の人気は高く、
今月29日と8月7、8、21、24、28、29日の各日に出発する計7回の催行を決定。
このうち8月7、21、28日出発のツアーでキャンセル待ちも出ている。
担当者は「東京や埼玉の首都圏の人で、北海道旅行を何度か経験した人が関心を持ってくれている」と説明。
8月25日に出発の催行はまだ決まっていないが、多数の問い合わせが入っているという。
同戦略会議は、小型クルーザー利用料金の一部を補助し、同航路を活用する商品の展開を後押ししている。
事務局の苫小牧市政策推進課は
「今後、東胆振や日高地域にも観光客を取り込むルートづくりを考え、旅行会社に提案していきたい」と話す。
今年度、観光情報誌発行のリクルート北海道じゃらん(札幌)や道内の大学と連携し、
東胆振・日高をテーマに若者向け商品開発にも取り組むという。
写真:観光ツアーのルート
http://www.tomamin.co.jp/wp-content/uploads/2016/07/a4162fd3172e79bce10f8840d4f7eb37-233x255.jpg
以下ソース:苫小牧民報 2016年 7/19
http://www.tomamin.co.jp/20160740697