ほんじゃ核の産廃 どんなふうに隔離するかって言ったら

過去何度も書いてるとおり 気体 液体 固体の三種類なんだ 分け方的に。

このうち、ミューモでは地下を結構掘って、地下に坑道があるんだよ。

そこに、固形化した産廃を積んでレンガで囲ってるはずだ 確か。

だいぶ前の知識だけど。

そんであたしが危惧してるのは地震層の刺激にならないようにしなきゃならん。

掘削作業でな。

だから、どんくらい地下を掘るかって事にもなるし、地下を使うようにしたとして

地上ではフタも当然。

その一連を考えたとき、鉛板での遮蔽なんかもするだろうし、遮蔽材については

フクイチで被ばく軽減しようっていうんで、鉛を服に入れてた時期もある。

鉛板を使うっていうのは、放射線技師たちがやってる事。医療関係では定着してる

事だ。ぜんぜんおかしくもないし、筋の通った話。

そしたらミューモでやってる地層処理の工程の一部映像はテレビで見たことがある。

現場は青森。東通りだったか??

んじゃ普通に考えた場合 その施設にどんくらい 有資格者が従事してるのか??

特に肝心なとこは資格者が配置されてる事だろう。

それは液体を濃縮させて固形化させる施設だったかな??

んじゃ、廃炉に関係するとこの産廃はどういった具合で出てくるかって言ったら

まずプラント中枢部の核取り出して、線量値高いものはまず別保管。

中で使われてた水の排水処理が排水処理機器にかけなきゃならなければ、その機械

必要。あとは、建屋の外側から建物取り壊ししていくと、そのコンクリガラ。

それを運搬するダンプに、解体する解体業者と、持ち込みの機械。

仮にタンク系であってもハサミで切っていったりするしな。

そういうガラクタがたくさん出るんだ。現地でどこまで細かく刻むかっていうのは

現地の線量値が高ければ、大雑把に刻んで別のとこで細かくバラすか。

こういう流れ想像しただけで、その第二の作業所と休憩施設は、現地と別場所に

必要。あとは作業員のタイベックス これは大量に消費し、大量に焼却。

これに焼却プラント建てるか、埋め立て分野に含むのか。しかし、タイベックス

は土に返る素材ではなかったはずだ。不織綿??

コンクリートガラ 建屋のな。これも結構な量になるぞ。

粉砕できるとして、クラッシャーにかけてブロック化するか??

こういう流れに使う機械関係はのちにスクラップになる。これも埋め立て地へ

いくのを想像していないと。

そしたら金物系だけど、あたしは311後にグレーチングの上や側溝内

鉄板の上 いろんなとこを計測かけて調べた。

鉄もの系であれば、分類して再利用できると思っている。表面のホコリは

エアブラシかなんかで擦り落とすんだぞ そんかわり。

その上で、アルミ スチール 鋳物 鉄 鋼材工場に持ち込みで 材料として

処分できる可能性がある。この手の材料が製鉄所だと溶解して再利用できると

見込んでいる。

そんかわり、この鉄系で注意しなきゃならんのは、鉄サビ。サビがあれば内部に

放射線が浸透してしまってる。サビは吸着してるはずだから、現地の人で興味

あったら調べてみるといい。

建屋を壊し始まったら、コンクリートガラがかなりネックになると思う。

鉄筋入れてあるコンクリートガラだから。それは鉄とコンクリ分離できないもんな。

あとは舗装アスファルトとかもガラ。

ほんでフクイチではまだまだ取り出せないが、原子炉の格納容器なんかも埋め立て

分類に入ると思う。こういうのは、再利用には無理だ。世間が騒ぐ。

あとフクイチでつまづいてたのが水処理分野。放射線物質をどこまで分離できるか。

放射線物質の種類は確か24種類??  トリチウムだけが分離できないと東芝

言い出したのはかなり後の話で、トリチウム 三重水素 これは今後も課題。

このトリチウム 三重水素は今後 どうするか研究されていくかどうか。

テレビで流した池上彰さんの解説では311後当時 セシウム ヨウ素

ストロンチウム この三種類だった。

トリチウムについては、かなーり後になって出てきたもの。

知ってる人は知ってたんだろうが、トリチウムはカナダあたりではわざと抽出し

製品に使っていた。それが腕時計の夜光発色材。

そういうのを知ってるあたしが、例えば 関西人が関東人が

トリチウム使った時計を自慢していたとすれば・・・・

「あ~あ トリウチムだ」とは思うだろう。だけど余計なことは言わないだろう。

そんだけ天と地の差がある。その上で フクイチがぁぁぁぁ~とか語る若者が

いたら、あたしはどんだけの知識で見下してるか 想像つくか??

そのまま早く死ねばいいのにってあたしに思われてるんだよ そういう輩は。

だから教えないから、あたしのブログ見るなってかなり前 書いた事がある。

ほんで、世間がテレビでゲラゲラとつまらないテレビを観ている頃

フクイチ隊はいつも通りの交代で仕事に出ていた。

そのかげであたしはコツコツと線量計測をし、それは雪の日にも至り

あたしは警官が立ってるとこまで計測してやってた。

その警官に線量値は教えなかったが、ブログにて そこの線量値を教えてやってた。

311後から今に至るまでの、あたしのやってたことは凄まじい内容だ。

その中にフクイチの分野が含まれてる。