意外と記事出てくるの早かったな システムバグか ※NHKさん記事借りました
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151201/k10010325821000.html
営業運転を開始したばかりのJR山手線の新型車両で30日夜に相次いだトラブルについて、JR東日本は、この車両から初めて導入したINTEROSと呼ばれる次世代の情報管理システムが関係したとみて原因を調べています。
5年後の東京オリンピック・パラリンピックなどを見据え、JR山手線では13年ぶりとなる新型車両の「E235系」1編成が、30日午後3時すぎ、営業運転を開始しました。
ところが30日午後11時前、大塚駅に停車した際、運転席に異常を知らせる複数の表示が出て、点検のため外回りが一時、運転を見合わせたほか、30日午後7時前には、
大崎駅で正しい位置に停止したものの、ドアが正常に開かないトラブルが起きました。
さらに、営業運転開始直後にも目黒駅で、停止位置を55センチオーバーするトラブルもあり、JR東日本は1日の運転を取りやめ、原因を調べています。
その結果、いずれのトラブルにも、この車両から初めて導入したINTEROSと呼ばれる次世代の情報管理システムが関係したとみられるということです。
このシステムは、さまざまな情報を集約し、ブレーキの強さを計算したり、レールや架線に異常がないか自動的に監視したりする機能があるということで、
JR東日本は、2日以降も新型車両を営業運転から外し、詳しい調査を進めることにしています。